【 ロボットからアンドロイドへ 】
汎用AIが実装されたアンドロイドの登場は
そう遠くない未来に訪れるであろう。
人間以上の動きと知能と知性を持ち合わせ、
ほとんど、もしくは全ての仕事が
アンドロイドで可能になる。
人々が労働から解放さる事は喜ばしい事だ。
技術革新は想像しているより早い。
昨日とあまり変わらぬ今日を過ごしている
人々の日常の中で、
成長産業であるAI、ロボット、アンドロイドの
企業は、お金を稼ぐ為に死に物狂いで技術革新をし、
睡眠時間を削って売り込みをする。
どんなに頑張ってもあなたの仕事も奪われる。
AIが社長で、従業員がアンドロイド。
と、言う会社も出現するだろう。
しかし、そこに至るまでと、
その時に人々の収入はどうするのだろうか?
仕事=収入
雇用=収入
この常識は完璧に崩壊する。
ぼんやりとはわかっているのだろうが、
どこの国でも真剣な議論はされていない。
国も成長産業への助成は行うだろうが、
生活に苦しむ国民への対策はしない。
今現在の超格差社会でも解決策を出せないまま。
人口を減らしたいだけなのか。
人が居なければ社会は成り立たない。
捕捉率2割の生活保護で人々が救われるとも思わない。
仕事から帰って来て、寝て、朝起きたら仕事がない。
こんな時が明日にでもやってくるかもしれない。
■ 解決策の1つ