【 働かなくても良い時代 ① 】
今から20年位前に、事務機器会社の営業マンが、
『パソコンが売れてありがたいんですけれど、
次にその会社に行った時、
事務員さんが減っているんですよね。。。』
とても複雑な心境な表情をしたのが忘れられない。
確かに20年前から『人が働かなくても良い社会』が、
徐々に確実にやって来ていたと思いますね。
駅の改札も自動化、イベントチケットも機械で購入。
ガソリンスタンドの数自体も減り、セルフスタンドに。
最近では、スーパーマーケットのレジも
『セルフレジ』が登場。
まだまだ色々な仕事が自動化され、
どんどん、どんどん、人が働く場所が無くなっています。
今の世の中、ニートの人や引きこもりの人が、
年齢を問わずに存在する事は当然ですよ。当然。
今現在も、1秒ごとに人が働かなくても良い社会に
確実に 近付いている訳です。
でも国民は、6年3年の9年間の義務教育で
『優良納税者 教育』をキッチリ受けて
洗脳されてしまっているので、
社会の大きな変化の流れに全く付いて行けるはずもなく、
高齢者、生活困窮者、を攻め自然界に存在しない
人間が作り出した想像の産物『お金』と言う物によって
生死を左右されている。
お金だけあっても『食べ物』がなければ
生きて行けないのに。
命より『お金』の価値が重いなんて、
変だよね。おかしいよね。
世の中そろそろ大きく変わらなきゃね。
気付き始めている人も増えて来ている感じがする。
けれどもどうしようもできないと
思っているのかも知れない。
色々な人と、この変な世の中について
話し合ってみて欲しい。
特に今、若い人達には本当に、真剣に、
話し合って欲しい。
何故ならこの国を、この国の国民を幸せにして行くのは、
自己利益しか考えていない
この国を今動かしている人々ではなく、
若い力だからだ。